レンズと焦点距離

レンズには大きく分類すると「標準レンズ」「広角レンズ」「望遠レンズ」の3種類があります。
この違いは、簡単に言ってしまえば、同じ場所から撮影したとき、写る範囲と、歪み方、遠近感が変わってきます。

・標準レンズ
人が物を見る時の遠近感に一番近い感じで写ります。
・広角レンズ
標準レンズよりも広い範囲が写り、歪みが大きく、遠近感が実際の見た目よりも強調されます。
・望遠レンズ
望遠鏡を覗いたときのように、標準レンズよりも遠くの物がより近くに(=狭い範囲が)撮影できます。
歪みは小さく、あまり遠近感がないように感じます。

そして、どれぐらい広角なのか望遠なのかを表すのに「焦点距離(しょうてんきょり)」というので表します。
レンズは簡単にいうと、虫眼鏡と同じ凸レンズでできています。
正確には、何枚かの凸レンズと凹レンズを組み合わせてできていますが。
みなさんも虫眼鏡で遊んだ時に、太陽の光を集めて黒い紙をこがしたりしたことがありませんか?
つまり、焦(こ)げる点という意味で焦点というのです。
そしてレンズから、この焦げる点までの距離が「焦点距離」と言われています。
焦点距離は一般的にはミリメートル単位で「○○㎜」と表しますが、まれにセンチで書いている場合もあります。
必ずレンズの横に書いてあるので、見てみてください。

ちなみに、
・標準レンズは「50mm」
・広角レンズは50mmより小さい数字で、代表的なのは17mm、24mm、28mm、35mmなどです。
・望遠レンズは50mmより大きい数字で、代表的なのは85mm、105mm、135mm、200mm、300mmなどです。
用途に合わせて使い分けてください。


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ウィキペディアの執筆者. “デジタルカメラ”. ウィキペディア日本語版.2011-05-08.(参照 2011-05-10).
デジタルカメラ (digital camera) とは、撮像素子で撮影した画像をデジタルデータとして記録するカメラである。